安売りバッテリーには要注意!やすい理由はここにある

部品と製造年月日の重要性については以前触れたことがありました。
前に、親父がホームセンターで安売りバッテリーを買ってきて自分の車につけた。
ところがしばらくして、バッテリーが上がってセルが回らなくなった。
新品だったのに!??オルタネーターがいかれたのだろうか?

でも、実は新品だと思って買ってきたバッテリーは長期在庫ですでに5年近い年月が製造年月日より経っていたという体験談があります。

では、部品の製造年月日はどこで見極めるか?
ココでは特に重要なバッテリーの製造年月日の読み方をお教えします。

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先日廃車になったお客様の車。バッテリーがかなり新しかったので部品取りとして使わせていただくことを了承して外してきた。

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バッテリーにはコーションステッカーが貼ってあります。
そこに、大抵の場合、数字の羅列が記載されていると思います。

これは実は読み方を変えると、いつどこで製造されたものかが分かるというもの。

このバッテリーはGSユアサのもので、電装屋さんにその読み方を聞きました。

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このバッテリーは

07010823という数字が羅列して記載されています。

ここから読み取る製造年月日は

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2008年1月7日製造ということだそうです。

青い四角の部分が製造年
黄色い四角が製造月
赤い四角が製造日

一番右の23という数字は、恐らく製造場所ではないかということです。
製造年月日に関して言えば、こうやって読み取ってくださいと教えてもらいました。

同じ値段を出すのであれば、バッテリーは新しい製造年月日のものでないと全く意味がありません。
安売りバッテリーを購入するときは、製造年月日が少しでも新しいものを買うようにしてくださいね。

じゃないと、新品でもすぐにバッテリー上がりになってしまいますよ。

ということで、本日はバッテリーの製造年月日の解読方法でした。

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