安い中古車を乗り継ぐ楽しさ

うちの親父は生前日産ラルゴに乗っていて、長野と仕事先の東京を毎週往復していました。
そんなこんなで一年で四万キロ近くのっていた。僕が10歳の頃に新車で買ったバネットラルゴのバン。
僕が成人するときには走行37万キロを記録していたのを覚えています。
廃車にしたのはフロントガラスと運転席のガラスの両方が割れたためでした。
その後僕が23歳になり亡くなるまでも長野~東京の生活は変わらなく、ラルゴが潰れてからは
中古のS13に乗り次は日産アベニールにのりました。

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安い中古車で走行距離の短いものを僕らにチョイスさせてきては乗っていました。
ラルゴを潰してからは10万キロ位まで車を使って、また安い中古車を買う。
その繰り返しでした。ある程度排気量のある車を乗り継ぐ。
親父のような使い方だと車検を取って、次の車検までには10万キロを超える。
まさに安い車を乗り継ぐという考えは正確だったんだなと。
車検はユーザー車検で僕らが通す。車には極力お金をかけないというスタンスですね。
でも故障したら困るから距離の少ない車を選ぶと。実際シルビアは8万円で走行距離が四万キロ位。
アベニールも8万円で購入、距離は二万キロに満たない車でした。
車検はユーザー車検だからそれぞれ10万円かからない。
移動距離が極端に長い使い方をする人にはありな車選びかもしれないね。
次の車検を通すことはしない。大体ユーザー車検では厳しい距離に達して来るからです。
結局アベニールの時に交通事故にあってしまったんだけど、
やはり僕らの車に対する影響は親父からの影響が大きいのでした

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