エクストレイル、セレナのECOモーター!暫定処置で部品供給はまだ先に

ちょっと前に出たセレナとエクストレイルのリコール。

アイドリングストップ車のECOモーターと呼ばれるオルタネーターが駄目になるものです。

前々から異音が出ることで有名でした。

アイドリングストップをした後、エンジンを再始動するスターターの役割も持たせているので、部品代が非常に効果なのと、ものすごく重たい部品です。

リコール内容は以下の通り。

アイドリングストップ付車のECOモータにおいて、内部ベアリングのシール仕様が不適切なため、シール性能が不足し異物が侵入するとベアリングが破損し異音が発生することがある。そのまま継続して使用した場合、ECOモータが故障しエンジンが停止するおそれがある。万が一、周辺部品に整備時等でこぼれたエンジンオイル等の可燃物がある場合、ECOモータ故障に伴う熱風と火花が開口部から吐出し周辺部品が焼損することがあり、最悪の場合、火災にいたるおそれがある。

国土交通省HPより引用

ECOモーターから異音が出てくると、下手したら車両火災につながるというものです。

既に修理をしてしまった人は、その時の請求書と整備の内容を記した納品書などを日産へ提出すると、返金してくれるようです。

そして、今日このリコールを受けてみました。

と言っても、実はこのECOモーター。

対策部部品の供給が全く間に合っていません。その為、暫定処置をしたのち部品が入荷したら交換に至るというフローになります。

ECOモーターに遮熱テープを貼っているようですね。

これで内部へゴミやオイルなどが侵入しないようにしているわけですね。

いずれにしろもう一度日産へ入れないと駄目です。このオルタネーター交換はとにかくパワーが必要です。

部品は入荷に半年くらいかかると言っていたので、次のアナウンスが出るまで暫定処置をしておいてください。

サブチャンネルの2本目の動画、完成して公開しました。チャンネル登録お願いします。

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