WR-Vという車が、昔の日本車のような価格にて買える

ホンダから販売されているWR-Vという車です。

この車ですが、価格帯がいいんです。

209.9〜248.9万円。

SUVのようですが、全グレードFFという割り切った駆動方式で、ハイブリッドはありません。

同じ車格のヴェゼルと比べると、価格が安いのはそれだけ装備なども簡素化しているからです。

アダプティプクルーズコントロールも30km/hまでで。

ヴェゼルに比べるといろいろと機能が劣りますけど、その分安いですということですね。

実際問題ですが、最新鋭の車を買ったとして、その車の機能を100%使いこなせているか?というとそうでもないと思うんです。

例えば、スマホもそうですよね。

僕はiPhoneを使っていますけど、心底ストレージが足りなくて困っています。動画の編集もするし、Macとの連携もするし、ゲームもするしでひいひい言ってます。

うちの奥さんはストレージを半分も使ってません。写真や動画は全く撮らないし、ゲームもやらない・・。たまにYouTubeを見るくらい。

家の車もそうですね。休日にシエンタに乗ると、僕は必ずアダプティブクルーズコントロールを使います。

車が前方の車両を捕まえてくれるので、車にサポートしてもらえます。例えよそ見をしたとしても前走車にあわせて速度を増減してくれる。

でも奥さんは全く使わない(笑)

分厚い説明書も車にはなくなりつつあります。

いろんな装備をつけても、説明書すら読まない人がほとんどで、素晴らしい機能が付いていても、実際に使わない人ってかなりいるわけです。

WR-Vってそういった、うまく作ってきたなと思いました。車を買う時って価格が重視されますからね。

お買い得感は高いですよね。でも僕はヴェゼルの方がいいかな。

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