先日衝突軽減ブレーキのプログラムでリコールが出ました。新型シエンタです。
リコールはコネクテッドカーならではで、自宅で出来て便利でした。
しかし、買ってからイマイチ伸びてくれない燃費。
前回はとうとうリッター12km台に突入してしまったわけです。
うちの車はグレードがZのE-Four、7人乗りです。
ハイブリッドの中では、一番燃費が厳しいグレードにはなりますが、カタログ燃費はWLTCモード燃費で25.3km/L。
極端な話、カタログ燃費の半分くらいしか伸びない時があったということです。
まずWLTCモード燃費とは？今のカタログに記載されている燃費表記です。
従来はJC08モード燃費の記載でしたが、平成29年夏からWLTCモード燃費に変わっています。
JC08モード燃費は日本独自の基準でしたが、WLTCモードは国際的な試験法を導入しています。
市街地モード、郊外モード、高速道路モードと、この3つの計測結果も表記してあります。
例えば、高速道路を日常的に通勤で使う人は、高速道路モードの燃費が気になりますよね？普段乗りの人は市街地モードが参考になります。ちょっと遠出をする人は郊外モードですね。
それぞれのシチュエーションに応じた燃費数値を表記してくれているので、実燃費との差がすくなくなっています。
では、うちの車の市街地モード燃費はいくつなのか？
悲しいことに25.5km/Lと記載されています。それが12km/L台を記録してしまったわけですから、頭が混乱しています。
冬に燃費が悪くなるのは致し方ありません。
屋外駐車だと、フロントガラスが凍り付いてしまい、暖機をしないと走れる状況にならないからです。
解氷スプレーで解かしたとしても、ウォッシャでも使おうものなら瞬時に凍り付きます。
なので、ある程度エンジンを稼働させて温めないと、走行する時の視界確保が難しい。
それにしても、カタログ燃費がリッター25km/Lオーバーなので、リッター20km/L台には載せたいところですよね。
今度は高速道路などに乗って、どうなるかをチェックしてみたいです。
波乱万丈な次の給油タイミングは土日になりそうなので、最低最悪を記録した燃費がどの程度上向いてくるかが注目です。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。