路肩に車をとめて、ウインカーを出そうとしたらウインカーがでななんてことありませんか!?
ウインカーの出ない原因はたくさんありますが、最近特にありがちなドライバー自身の過ちで出なくなっているウインカーがあります。
それは何か
まずはご覧あれ
OFF
ON
ハーフ状態
これが何を意味するか?
結構多いトラブルなんですが、
ハザードって使っているときは当然ウインカーがでないじゃないですか?
ハザード使ってるから。
これがハザードスイッチがハーフの状態だとどうなるか?
答えは
ウインカーはつかないんですよ。
ハザードスイッチがハーフ状態になるとウインカーはつきません。
これがよくあるトラブルなんですよね。
ではなぜハザードスイッチがハーフになるか?
それは全然使っていなくて埃がたまって動きが渋くなっていたり、缶ホルダーが微妙にスイッチに触れてしまっている
こんなときハザードスイッチはハーフになってしまいます。
よくある農家の軽トラなんかは砂埃なんかがスイッチについているのでスイッチが戻らなくてハーフ状態になっています。
若い人の車は微妙な缶ホルダーの位置でハザードスイッチがハーフになってるものがよく見かけます。
これが原因でウインカーがつかなくなったって相談が非常に多いですよね。
昔のホンダのライフ缶ホルダーがちょうどハザードスイッチに触れちゃうのね。
これが原因でウインカーがでなかったってケースが多々ありました。
たかがハザードスイッチですがたまには使ってあげて動きが渋くなるのを防ぐようにしましょう。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。