ダイハツのコンセプトカーのデカデカと呼ばれる車が、ウェイクとして市販化されたわけです。
この車を見て思うことって、アトレーじゃ駄目なの?ということ。
確かタントがデビューした時って、軽のハイトワゴンが華々しくデビューした!というような感じでしたよね?大ヒットして、その後にスペーシアやらNBOXなどが発売されましたね。
そしてタントよりも更にでかいデカデカですよ。おっとウェイクという名前になったんですよね。諸元表を見てみると
タント 全長 3,395mm 全幅 1,475mm 全高 1,750mm
ウェイク 全長 3,395mm 全幅 1,475mm 全高 1,835mm
アトレー 全長 3,395mm 全幅 1,475mm 全高 1,875mm
どうですか?車の大きさで言うとウェイクよりもやはりアトレーの方がでかいわけです。
まあ、室内の広さが違うんでしょうね。アトレーは前部座席の下にエンジンが乗っています。そう考えると、その分高さがあるのは仕方がないのかもしれない。ウェイクはボンネット下に収まっているんでしょう。
それにしても、ですよ。アトレーでいいじゃんと思うんですけどね。前にも書いたことがありますが、車の中でコストパフォーマンスに優れる最強の乗り物は軽の箱バンなのです。これは僕の持論ですけどね。
維持費が安いし使い勝手が良い。さらにはマニュアルの設定もあるし貨物もある。
そうはいってもウェイクはたくさん売れるんでしょうね。NBOXなんかかなり広いですよ。それは、荷室にあたるトランクスペースの部分をぎりぎりまで削って乗員スペースにしているからですね。
軽自動車の自動車税が上げられてしまったわけなので、ここいらで軽自動車の規格を見直してもいいと思うんですよね。サイズを大きくするか、はたまた排気量の上限を上げるか、さらには馬力の上限を上げるかといったところですね。今度出るであろうホンダのビート後継車のS660は64馬力規制を破って登場するのではないか?という情報もありますから。
何れにしても軽自動車というのは地方で暮らす人間にとってはなくてはならない車です。もう3台中2台は軽自動車じゃないかって言うくらいですよ。
ダイハツのウェイクをみてそんなことをいろいろと考えてしまいました。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。