スズキ ワゴンR
型式 MH23S
キーレスの電池警告灯が点灯するということです。
確かにメーターの左上の方に携帯電話の電池マークみたいな警告灯がついています。
僕はこの機能を知らなかったので、説明書を読んでみたら
電子キーの電池が弱くなってきたら、イグニッションONの時に15秒間ほど点灯させて
注意を促している警告灯だそうです。
じゃあ、こんなの電池を換えればいいわけでしょう。
そう思って電池を交換してみました。
が、警告灯が消えない。
これは一体どうしたことかと、メーカーに問い合わせてみました。
電子キーの電池警告灯が点灯して、電池を交換しても消えなかった場合、
①電池を交換した電子キーで、アンロックやロックといった動作を何度か繰り返す。
これにより、きちんと電池を交換しましたよと認識させるそうです。
しかし、今回の件はこれでも警告灯は消えませんでした。
こういう場合は
②スペアの電子キーの電池を交換して、ドアロックをロック、アンロックの動作をする。
要するに、電子キー電池警告灯を認識しているのが、もしかしたらスペアキーの方なのかもしれない。
ということだそうです。マスターキーの電池を交換しても治らない場合は、スペアキーの電池も交換する。
これで警告灯は消えるそうです。ご参考までに
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。