Categories: 各種警告灯

タイヤモニタリングシステム表示灯

これは結構認知されているマークになりましたですね。
これはタイヤモニタリングシステム表示灯です。

写真はVWで使われている警告灯です。

別名でタイヤの空気圧点検表示灯ともよばれています

この警告灯はVWのポロで撮影してきました。
この警告灯の役割はシンプルです。

説明書によると

1本または複数本のタイヤの空気圧が、運転手が設定した空気圧を著しく低下した場合、
もしくはタイヤに構造的な損傷があった場合点灯する

と書いてあります。

つまり、タイヤがパンクをしている可能性があるということを知らせてくれている警告灯になります。

~対策~

このタイヤモニタリングシステム表示灯が点灯したらどうするか?

これはもう簡単です。すぐにスタンドに入って、タイヤの空気圧を4輪点検してもらいましょう。

どこのタイヤの空気圧が低いかを聞いて、パンクしていないか点検をしてもらってください。

万が一パンクしていないと言われても、スペアタイヤなどに交換するのが無難だと思います。

パンクにはゆっくりと空気が減っていくものがあり、そういった場合なかなかパンクしている場所を特定するのが難しいからです

ちなみに、このVWの場合

タイヤモニタリングシステム表示灯が点灯したら、パンクの疑いがありますが、

点滅したらシステム自体に異常が発生している可能性がありますので、この場合はディーラーで

見てもらいましょう。

国産車の場合、タイヤ交換をして空気を調整したら一度リセットする車もあります。
おそらくその時のタイヤの外径などをメモリしておいて、空気が減ってきた時との差異を車輪速センサなどの信号でひろっているのかもしれません。

車によっては、タイヤの中にセンサーが入っているものもあります。
日産GT-Rがそれにあたります。

いずれにしろ、空気圧はマメにチェックする癖をつけましょう。燃費も良くなります。

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MHO

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