英語だけでさっぱりわかりませんね。
これはシティブレーキアクティブシステム表示灯です。
写真はホンダ車で使われている警告灯です。
まずはこのシティブレーキアクティブシステムというものについて
簡単にいうと、自動ブレーキシステムのホンダバージョンですね。
自車の速度が時速5km~30kmの時で、前方の車に衝突の恐れがあるときシステムの自動ブレーキが作動するものです
つまり、このCTBA警告灯が点灯しているときは
シティブレーキアクティブシステムが作動していないということになります
自動でブレーキがかかると思い込んでいたら大変危険です。表示灯が点灯しているときは作動しないので注意しましょう。
~対策~
シティブレーキアクティブシステム表示灯が点灯する条件として、システムを手動でOFFにしたとき意外にも単純な原因で点灯することがあります
このシティブレーキアクティブシステムは車両のフロントガラス上部にあるセンサーにて感知しています。
このセンサーが汚れていると表示灯が点灯することがあります。
なので、フロントガラス上部のセンサーを綺麗に掃除する
センサーの前のフロントガラスが曇っていると点灯することがあるので
フロントガラスも綺麗に掃除する。デフロスターで曇をとる
ボンネットに雪が積もっていると点灯することがあるので
ボンネットの雪をおろす
これらを行っても、表示灯が消えない場合はシステムに異常がある可能性があるので
ディーラーに持っていきましょう。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。