警告灯が点いていると車検が通らない?
って知っていましたか?警告灯の種類によっては、車検に通らなくなるものがあります。
それは何かというと、
エンジンチェックランプ
シートベルトの警告灯
ブレーキの警告灯
ABS警告灯
エアバック警告灯
このあたりの警告灯は、点灯している場合車検に通りません。
僕自身が検査員として完成検査しているときは、全てNGとしています。
まあ他の検査員の見解にもよってくると思いますけど。
基本的に警告灯が点灯していたら、車検はNGだと思ってください。
整備業界の悪い裏技として、警告灯の電球をメーターから抜いてごまかすという技がありますが、
きちんとした検査員には見抜かれてしまいます。
何かのトラブルが抱えているから点くわけであって、それを修理しないのであれば
車検を通すことは普通に考えればダメですよね。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。