i-stop警告灯です。そのまんまです。
これはマツダのアイドリングストップ機構になります。そのアイドリングストップの警告灯になります。
i-stop警告灯が点灯するということは、アイドリングストップが効かなくなっています。
i-stop警告灯が点灯したということは、アイドリングストップが効かない状況下に陥っているということです。
燃費向上の為のシステムでもあるアイドリングストップですが、各メーカーのどれをとっても複雑な条件をクリアした時に機能します。
なので、i-stopの条件を無視した操作をドライバーすると点灯するようになっています。
例を挙げると
①アイドリングストップ中にボンネットを開けた
②アイドリングストップ中にドアを開けて外に出た
これら2つの動作を行うと、i-stop警告灯が点灯してアイドリングストップがエラーになります。
通常アイドリングストップ中は、ブレーキペダルを離した瞬間にエンジンがかかりますが、これら2つの動作をすると、ブレーキペダルを離してもエンジンがかかりません。
通常の動作でエンジンをスタートさせないといけません。
~対策~
上記に記したアイドリングストップのエラーですが、これは取扱説明書にも記載されています。
もしこれらの動作を行った場合意外にi-stop警告灯が点灯したら機械的なトラブルの可能性もあります。
例えばボンネットのスイッチが壊れているとか、ドアスイッチが壊れているといった機械的トラブルです。
いずれにしろ、アイドリングストップが効かないだけなので、早めに整備工場へ持ち込んで修理見積もりを出してもらいましょう。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。