Categories: 各種警告灯

イモビライザー警告灯

なんとなくわかりますね。

車に鍵がかかっている図。

これはイモビライザー警告灯です

イモビライザーというのは盗難防止装置の一つであって、専用の電子キーでの照合により、専用のキーでしかエンジンが始動できないシステムです。

このイモビライザーの警告灯になります。

図は三菱ふそうのキャンターのものです。

イモビライザー警告灯が点灯しているということは、裏を返せばエンジンを始動できない事態に陥っている可能性がかなり高いと言えます。

イモビライザー警告灯が点灯するときは、イモビライザーシステムの故障。

物理的に電子キー自体の故障などが考えられます。

イモビライザーの電子キーの電池が切れている可能性も考えられます。

~対策~

対策としては、まずはエンジンが始動できるかどうかがポイントになります。

エンジン始動後に警告灯が消えればさほどの問題はありません。

エンジンがかけられないときは、説明書に書いてあると思うのでイモビライザーの電子キーのボタン電池を交換してもう一度エンジンをかけてみてください。

それでもかけられない場合は救援を呼びましょう。

エンジンがかけられたら、そのまま整備工場へ持って行ってしまったほうがいいかもしれません。

イモビライザー関連になると、町工場では整備ができないのがほとんどです。
ディーラーの専用診断機を使って、診断、登録などをしなければなりません。

厄介なトラブルだといえます。

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MHO

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