車の警告灯をよく見ると、色分けされているのがわかると思います。
これはどういうことなのか?
信号機と同じようなものだと思ってください。
青や緑などの警告灯は点灯していても問題ないもの。警告灯というより表示灯の部類に入るものが多いと思います
次に黄色とかオレンジっぽい警告灯。これは俗に言う黄信号と同じ。
注意してください。何かしらのトラブルが発生しています。という意味合いになってきます。
実際に点灯するもののなかで多いのがエンジンチェックランプという、エンジンの電子制御の異常を伝えるランプ。
O2センサーやらいろいろなセンサーが壊れていますというのを車が教えてくれています。
最後に赤い警告灯。これは放っておくと重大なトラブルを起こすものになります。
赤信号ですね。赤い警告灯が点灯したら、すぐに原因を追求しないと重大なトラブルに見舞われてしまいます。
と、このように警告灯は色分けして、視覚的にオーナーに注意を促す効果も狙っているのです。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。