ちょっと古い軽トラックで、三菱のミニキャブです。
型式がU42Tというものですが、この車はガソリンタンクが軽トラックなので車体の外にあります。給油口も外側にあるので、蓋に鍵がついて施錠をするタイプです。
ゴムパッキンが劣化して、交換することがあるんですが、その交換方法がちょっと特殊。
こういう形の蓋です。
パッキンの交換は、この蓋を分解します。
ネジを外してカバーをとる
新しいパッキンです。
こんな感じでプレートにパッキンを装着してまたカバーをつけるのです。
知らない人がやると、カバーを外さないで無理やりパッキンのみを外して交換することがありますがそれじゃスカスカになるので注意。
今はこういう給油口の蓋を使っていても、プラスチック製のものがほとんどですね。
金属製の懐かしい蓋は昔の車って感じがします。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。