ミツビシ ミニキャブ
U42Tです。ドアを開けると、なんだか開き過ぎてしまうという。
ミニキャブU42T
ドアを開いてヒンジの部分を見てみるとストッパーがなくなっていた
通常ヒンジとヒンジの間にドアの開閉を制御するストッパーというバーがあるはずなのです。
ということでストッパーを交換することに
ドアのストッパーはドアの内張りを剥がして取り付けます
レギュレーターハンドルを外す
インナーハンドルのカバーを外したら内張りを剥がします
防水のビニールを剥がす
ドアの内部から撮影。やはりストッパーがなくなっている。ストッパーはドアの外側からネジ止めで
ドアの内部に固定されています
この10mm2本を外す。これはドアの外側から撮影
外した壊れたストッパー
これが新品
新品はこのように鉄のバーが伸び縮みします。
ドアの中から備え付けて、外側から10mm2本で固定します
ネジで固定
簡単です
ネジを締めたらボディの部分と連結します。
ピンを上から打ち込む。これもなくなっていたから一緒に注文しておきました
これでストッパーの取り付けは完了
ドアを閉めているときのストッパーの動き。ドアの内部にバーが延びてきます
これがあけたとき。黒い部分よりは開かないように規制するのです
ミニキャブ U42Tのドアストッパー交換でした。
ドアが開いているのを保持できなくなった車なども交換すると直ります。
部品は2000円しません。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。