チョイ乗りが車に与える影響というタイトルで。
愛車の燃費が最近よくないんですよ。原因はわかっていて、家と会社の往復を1日に二回行っているから。
家から会社は一キロちょっと。当然暖機しないでそのまま走り出します。これが良くない。
しかしたかが一キロ走るためにガソリンたいて暖機するのもなあと思ってしまう。
なので冬でもないので暖機はしない。
これを1日二回行っているのでなおさら良くない。たまには遠乗りすればいいんだけど、
最近はなかなかできない。
このチョイ乗りが良くない。チョイ乗りが車にあたえる影響はあまりよくないんですよ。
エンジンが暖まってないからピストンが膨張していないので、シリンダーとピストンの隙間は暖機後よりもクリアランスが広い。
この隙間からブローバイが吹き抜ける。この繰り返しでガソリンがオイルに混入して希釈されてしまう。
なのでオイルが薄まり、きちんとした働きができなくなるというわけですね。
あとチョイ乗りはセルモーターをたくさん使っているので消耗が大きくなる。
まあセルはさておいてもエンジンでしょう。エンジンオイルはチョイ乗りの使い方をしているときは3カ月、3000キロをめどに交換したほうが良いと思います。
エンジンをいたわるには激しい使い方のときはきちんと整備してあげましょう。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。