トヨタのタウンエースです。
エンジンチェックランプが点灯するということで入庫しました
搭載されているのはK型エンジンでガソリン車
ダイアグをつないで診断すると
O2センサーの異常。O2センサーを故障に導いている外的要因を探したがなさそうで、
センサーが壊れてると判断。この車両はリース車なので、リース会社に電話したら部品を支給してくれるということ
エキマニ?フロントパイプ?カバーがついているからよく分からないけど
マフラーの先っぽ
センサーの配線をフリーにする。助手席のバルクヘッド付近に固定されているのが
O2センサーのカプラー
そうしたらこのカプラーから22mmのめがねレンチを通していく
最初だけが固い
一つもっていると役に立つO2センサソケットです。
新しいセンサーを取り付けます
ダイアグノーシスをリセットしないとメモリーに残ったままになるので注意。
O2センサーの注意書きには、作業の前にダイアグの故障コードを消しておかないと
センサーに悪影響を及ぼすと書いてあるので
なるべく交換前にダイアグの故障コードを消去しておいて、センサーを交換するのがいいと思います。
DIYでやりたい人は、コードだけ工場で消してもらいましょう。
工賃は5000円はかからないですよ。0,6時間なので。
タウンエースのO2センサー交換でした。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。
コメント
O2センサーソケットはフレアナットレンチと並んで強度品質が重要ですよね。
というのも、ツルカンパニストレートで買ったらFLAG社製でした。
専業メーカーやん!と喜んだのですがグニュッと開いてヌルッとすべりました。
何を信じたらいいのか、次回必要になったら京都にしようと思います。
我が社は一応KTCのものを使っています。後輩はアストロのを使ってるみたいです