シックネスゲージ バルブクリアランス調整などエンジン調整に必須なゲージ

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シックネスゲージです。
シックネスゲージは何をするものか?

シックネスゲージにはこのように目盛りがついています。

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目盛り付き。

シックネスゲージはこの板のようなものを使ってクリアランス、
いわゆる隙間を計測するツールです。

代表的なシックネスゲージの使い方はバルブクリアランスの測定。
いわゆるバルブの隙間ってやつね。
昔の車は走ってくるとバルブクリアランスが広がってきました。
だからメカニカルノイズが大きくなったんですよね。それを
調整ネジで締めるんだけど、その隙間にシックネスゲージを差し込んで
隙間を測定して、規定のクリアランスになるように調整するというものです。

これがシックネスゲージです。

今でもお客さんからエンジン音がうるさいっていわれると
油圧調整式のラッシュアジャスターはさておいて、

バルブクリアランスが測定できるものは測定して調整しています。

現場には必要なツール、それがシックネスゲージです。

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コメント

  1. サンバーTT2 より:

    バルブクリアランスの調整って、メガネとマイナスドライバーで調整出来るエンジンならやりやすいですが、シムタイプならかなりやりにくいですよね…。
    さらに、インナーシムだと、かなり厳しぃ~感じですよねぇ~。
    エンジンにもよるとは思いますけど。
    ちなみに、サンバーはバルブクリアランスの調整ってとてもやりやすいエンジンだと思います!

  2. MHO より:

    サンバーのバルブクリアランスはやりやすくていいですよね