今年も長野はタイヤ交換のシーズンになってきました。山間地に住んでいる人はちらほらとタイヤ交換をしにお店にきます。
僕も三連休でタイヤ交換をしました。
昔は自分のタイヤ交換をするのに車載工具のみでやっていました。
当時はステップワゴン二乗っていたりして、車載工具でキコキコと車を持ち上げる作業やクロスレンチで力を込める作業などがしんどくなってきたのです。
お店でタイヤ交換をオーダーすると1台あたり2000円弱は取られます。僕はマイカーを合わせて毎年3台くらいはタイヤ交換をしないといけない。
スタッドレスタイヤ、ノーマルタイヤとの履き替えをすると合計6回。それではちゃんとした工具を揃えた方がいいなってことで、2013年に買い揃えました。
1、エマーソンのトルクレンチ EM-29
2、マサダの油圧シザースジャッキ DPJ-850DX
3、エマーソンの電動インパクトレンチ EM-230
4、20mの防水コードリール
当時買い揃えたアイテムです。ここに今年は2つ買い足しました。
空気入れです。これを買ったおかげで実家のタイヤ交換も大丈夫。
エアゲージも買いました。空気系統はバッチリです。
これらの道具を持って実家のタイヤ交換に行ってきました。
空気入れがあるので、交換が終わったらスタンドなどに行かなくても大丈夫。
我が家の教育の一貫?として、子供に作業をやってもらっています。
当然近くで監視していますけど。
タイヤを外したら下回りを若干チェックします。ブーツ類は特に問題なし。
ドラムも開けようと思ったけれど、走行距離1万キロにも満たないのでスルー。
長男に作業をしてもらっています。トルクレンチの構え方が変(笑)
そんなに走ってないけどハブの錆がすごいな。ブレーキパッドの残量は9mm以上あり。
自分でタイヤ交換をする人は、早いうちに道具を揃えることをおすすめします。
肉体は年老いて体力がなくなってくるけど、道具があれば大丈夫です。楽チンに安全に作業ができる。
インパクトレンチがコンセント式なのには理由があります。コードレスバッテリータイプのインパクトレンチだと、普段使わないとバッテリーが劣化しやすくなる。
それではとコンセント式にしておけば大丈夫。5年使ってもなんの劣化もありません。20mのコードリールはコンセント式のインパクトレンチ用です。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。