このシステム、全ての車に標準装備してほしいです。
AirSafe(エアセーフ) タイヤを見守る空気圧モニタリング・システム #SmartNews https://t.co/SFiVLELrpm
— チームMHO (@teammho) 2018年3月31日
高級車にはついてる、タイヤの空気圧モニタリングシステムです。
高級車の場合、2パターンあってきちんとタイヤの空気圧で検知しているケース。それとパンクしているとタイヤの外径が左右差で変わってくるので、回転差を検知しているケース。
いずれにしろ、メーターパネルにタイヤの空気圧異常警告を表示します。
未だにこの商品のように四輪空気圧を細かく表示してくれるものをみたことはないけれど、このシステムを導入してほしいな。
と、いうのもタイヤのパンク修理での出張修理ってものすごく多いです。もう口すっぱく記事にしてきたほど。
バッテリー上がりでエンジンがかからない、タイヤのパンク、事故をしてしまった、この3つがお客さんから電話がかかってくる上位3つです。
タイヤのパンクの場合、スペアタイヤレスの場合レッカーで引き上げに行かないといけないことも多いので、現場の負担はかなりふえています。
このタイヤ空気圧モニタリングシステムのように、きちんと4つのタイヤの圧力を表示してくれれば否が応でもドライバーは気づきます。
走行不能になる前に近くのガソリンスタンドに駆け込むことも可能ですからね。常にタイヤの空気圧を気にしているドライバーならそんなに問題はないんです。僕も買いましたよ。エアゲージ。
安くて、使いやすくて、丈夫。めちゃくちゃおすすめできるエーモンのエアゲージです。が、慣れている人が使わないとエアゲージってただタイヤの空気が抜けちゃうだけ。
やっぱりドライバーにタイヤの状態を知らせるっていうことが一番大切です。
メーターパネルに燃費がどうとかアイドリングストップの時間はこうだったとか、そういう情報よりも車の命に関わるタイヤの情報を表示してくれた方がよっぽどいいと思うんですけど。
タイヤ交換時にはセンサーも劣化していれば交換しないといけないとか、ある程度のコストはかかるかもしれない。でも、タイヤって唯一車と路面が接する最重要部品ですからね。
そこをよーく考えないといけないですよね。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。