新型のタントです。型式はLA660Sというモデル。
車体番号とエンジン番号の打刻刻印の位置を写真で撮ってきました。完成検査などにお役立てください。
室内なども若干紹介。
まずは車体番号から。
車体番号の刻印は運転席シートの下。いつも通りの場所です。
カーペットの切り欠きをめくるとLA660Sの型式がわかります。
続いてエンジン番号の打刻刻印の位置。
エンジンは熟成を重ねてきたKF型です。初代のKFはピストンリングに問題があったりして、オイルを非常に食うものが多かったです。オイルパンのネジもすぐダメになるしで、改良が重ねられました。
熟成されましたね。
KFエンジンなので、エンジン番号の打刻刻印は同じ場所。
エンジンとミッションのつなぎ目です。
よーく見ると
KFの刻印があるのがわかります。
カー雑誌などの前評判では、シャーシとミッションが相当変わったと書かれていました。どの程度変わったのか?
同僚が新旧タントを乗り比べたところ、
「あまり変わった感がないけど・・・」
と言っていました。僕は試乗してないので、わからないんですけど。できればターボモデルに乗ってみたいです。
KFエンジンもかなり長いですね。そろそろ新しいエンジンを載せないのかな?
バッテリーのマイナス端子についてる物体は、アイドリングストップのバッテリーセンサです。これが壊れると、アイドリングストップしなくなってしまうのです。
タイヤはトーヨータイヤでした。
純正ナビが相当でかい。
スマートキーの形も変わっていましたね。
シートベルトの警告がルームミラー部分にありました。
NBOXとタント。果たしてどちらに軍配があがるかな?自動ブレーキの性能はどうかな?
新型タントでした。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。