車の窓ガラスって、すぐに汚くなるってご存知ですか?一番は油膜がフロントガラスにこびりついて、視界をさえぎるということは有名ですね。
油膜は、虫や埃、カーシャンプーのワックスの残りなどが堆積していってフロントガラスにこびりつく。雨の日に油膜が付いた車で走行するともうぜんぜん水かきが悪くて見えない。最悪です。
車のガラスっていうのは定期的に掃除をしたほうがいいんですよね。とくにタバコを室内で吸ってる人は内の窓もそうとうひどい状態になっています。僕もタバコを吸っていたのでわかりますが、ヤニがこびりついてギラギラになっている。普通に窓を拭いたらタオルがすぐに真茶色になってしまう。
ヤニはフロントだけじゃなくて全てのガラスに付着するため、ガラスの清掃は全部を綺麗にしないとだめ。
ではどうやって車のガラスを拭くのかって言うと、室内はタバコなどをすっていない限りは水拭きで十分。そのあと、残り筋を消すために乾拭きをしてあげる。これだけで綺麗になります。
外側のガラスを拭くときは、ウインドウウォッシャーを霧吹きの中などに入れて、それを窓につけて
乾拭きをしてあげる。これでずいぶんと視界は確保できると思います。
本格的に油膜が付いてしまった車は専用のクリーナーなどで掃除をしないといけなくなりますが、そうなる前に、特に遠出をするときなどは綺麗にしてから出かけるようにするといいと思います。
安全につながりますからね。
油膜取りをたまにはしましょう。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。