ハンターカブ CT125

殆ど乗らなくてもオイルは劣化する!ドライスタート防ぐ為の添加剤を!

春になったので、久しぶりにバイクに乗ろうと点検をすることにしました。

とりあえずやることと言えばオイル交換です。

撮り忘れてしまいましたが、前回交換してから500kmくらいしか乗っていませんでした。

年間500kmというと、このペースだと10年で5000kmというローペースになります。

だったらオイルなんか換えなくてもいいんじゃないかって思いますよね。乗ってない時は別に換えなくてもいいと思うんです。

しかし、春や夏になるとバイクに乗るので、冬が終わってオイルを交換するようにしています。

オイルって、一度熱を加えると酸化が始まり、劣化していきます。それを防ぐことができないので、シーズン前には交換。

ただし、乗る時って、間が開くことがあります。1週間から下手したら2週間とか。

流石に2週間も空けてしまうと、オイルが全てオイルパンへ落ちてしまいます。シリンダーの中もオイルが落ちちゃうので。

再始動時にドライスタートが発生する。これがよくないんです。ドライスタートって、エンジンにとって非常によろしくない。

これを防ぐために、去年からドライスタートを保護する添加剤を入れるようにしました。

ドライスタートを保護してくれるオイル添加剤が使える

僕が気に入って入れている添加剤はこちらです。

ドライスタートやコールドスタートを守ってくれる添加剤です。

金属吸着性を持たせた添加剤で、長い期間金属に油膜として残っていてくれるものになります。

4サイクルエンジン用なので、バイクはダメって表記がなかったから入れてます。

オイル4L〜6Lに対して1本入れるので、ハンターカブは1Lにも満たないので、単純に4分の1以下を調整して入れています。

すると4年くらい分になるので。

ドレンボルトもマグネットタイプに交換しています。

バイクは車と違ってミッションオイルも兼ねているので、鉄粉がすごい。マグネッドドレンボルトにする意味が大いにあります。

使っているオイルはG4を入れています。20Lのペール缶で買ったので、こちらも毎年1回の交換なら20年分くらいあることになります。

これは車にも通じることです。

週末にしか乗らない趣味の車などを持ってる人は、コールドスタートプロテクションがおすすめです。もちろん車に使うこともできますから。

ドライスタートを守ってくれるので、エンジンを長持ちさせることができるいい添加剤です。

抜いたオイルを見てみると、結構黒く汚れています。

オイルが汚れるということは、ちゃんと仕事をしているということでもあるので。安心です。

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