車庫入れの難しさ

本日は車庫入れの難しさというタイトルでお話しを。
車屋さんをやっていると、どうしても納車引取りという作業がでてくることがあります。
お客さんの家に車を取りに行って、お客さんの家に車を納車するということ。
これがなかなかどうして難しいことがある。
まず、お客さんの車に乗りなれていないこと。気難しいキャブの車やクラッチのつながりが
自分好みでないような車。そういった車は微妙なコントロールで車を寄せるのが難しい。
そして、大きな車。大きな車自体はさほどではないんですが、僕は大型免許も持っているため、
大型の納車にも出くわします。免許を持っているとはいえ、普段乗っている車は普通車なわけで、
たまにそんなでかい車を納車するときなどは気を使う。

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先日も三菱のローザとトヨタのコースターといった2台のマイクロバスを届けにいったけれど、
車庫入れが難しかった。久しぶりの大型の感覚にとまどってしまった。
たまに現れるのが左ハンドルの車。これもなかなか難しい。うちの工場ではシボレーのアストロと
ベンツがそれに該当しますが、アストロなどかなり狭い車庫の中に入れないといけない。これが
左ハンドルだといつもと要領がちがって大変だったりする。
あと、断崖絶壁の上に家があるような家。雪が降るといったいどこが道なのかものすごい
恐怖感に襲われながら車を乗り入れたりするし、こんな狭いところにエルグランドが!?
などというところもあったりします。
とにかく毎日乗り入れしているオーナーではないので、車庫入れは人の車で人の敷地内で
行うことはかなり難易度が高くなってくると。
たかが車庫要れと侮っているとぶつけちゃうので、いつも集中していまっす。

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