車検のステッカーって、ぼくが整備工場に就職してから何回変わったかなー。
普通車と軽自動車がそれぞれ何回か変わりましたね。
最初に出会った車検ステッカー。別名検査標章。紙でできたシールでした。
これを綺麗に剥がすのは今も昔も変わりません。水を入れた霧吹きで湿らせて、スクレーパーで削り取る。
現在使われている車検のステッカー。こちらは普通車バージョン。
透明のシールと合体させる二度手間シールです。剥がす時はさほど苦戦はしません。
こちらは昔の軽自動車車検ステッカーです。
これは剥がす時若干苦戦しました。なぜならばステッカー部分がくっついたままになってしまう。
剥がすのはやっぱり水を入れた霧吹きで湿らせてスクレーパーで削り取る。
車検証もかなり変わりましたね。軽自動車なんか今のA4版よりずっと小さいA6位?のサイズで手書きでした。
それが何度か変更したのち、現在に至ります。
現在の車検証にはQRコードが印字されていて、スマホでリコール情報を検索したりできるようになっています。
こういったところでも技術の進化を感じますね。
それと、電子保適と呼ばれるOSSも始まっています。うちの支店ではまだ始まっていないけれど、本部支店ではやり始めていますからね。
今年はどのような進化をとげるのか?自動車業界。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。