ちょっと興味深い事象があったので、注意喚起を含めてご紹介します。
スバル車全般で、最近の車はこのようになっています。
大きな縦型のディスプレイがドーンと備わっています。
アイサイトXをオプションで選択すると搭載されるセンターインフォメーションディスプレイです。
ナビ等だけではなく、車の空調設備の操作もこちらのディスプレイで行います。
オートエアコンの設定から、シートヒーターまでディスプレイで操作します。
このディスプレイですが、思わぬもので誤作動を起こしました。
イオン発生器でディスプレイ誤作動
事の発端は、シートヒーターが誤作動を起こすという事でした。
端的に結果を先に書くと、社外のイオン発生器が車に取り付けられていて、ディスプレイの近くにあったんです。
それがディスプレイを誤作動させていた。
イオン発生器を取り外すと、シートヒーターは正常に戻りました。
どこのメーカーのどこの商品とは書きませんけど、スバル車でディスプレイ操作で誤作動を起こす場合、もし近くにイオン発生器があったら一旦外して試してみてください。
こんなこともあるんだなと、勉強になった一件でした。
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ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。