セルモーターのリビルトについて考える!リビルトかオーバーホールかどちらがいい?

この前自分が乗ってる車のセルモーターをOHしてみました。

現場でセルモーターがダメになった場合、高確率でリビルト品へ交換となります。

ではなんでリビルトへ交換するのか?

その辺りをオーバーホールしながら、改めて考えてみました。

オーバーホールよりもリビルトの方がいい理由

セルモーターって、リビルト部品だとおよそ15000円〜30000円くらいで、大体の国産車なら買うことができます。

セルモーターをオーバーホールするとしたら、何をするか?

減っていたらブラシの交換。

コンミュテーターなどの段つき摩耗があれば、調整。

ケースの洗浄。

樹脂製のシフトフォークを交換したり、ギヤが減ってればオーバーランニングクラッチ、ピニオンなどの交換。

ベアリングやメタルの点検、交換に各部配線部分の確認と。こんな感じですね。

本当に厳密的にコイルなどをまきなおすようなオーバーホールはしません。

やはりそれ以上は分解ができない箇所もありますから。

そのため、オーバーホールすると確実に動きなどはよくなります。ですが、手間を考えたらやはりリビルトの方がいいなと思います。

それこそ自分で分解しているだけでも、ネジ1本単位で交換したいなって思ってきます。

手間と信頼性を考えたらリビルトへの交換がやっぱりスムーズですね。

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