早朝での車の移動は要注意

この間、整備振興会の整備主任研修に行ってきました。陸事までなんとか車で通える距離に住んでいるため、朝早く出て渋滞にはまりながら久しぶりのドライブです。
早朝での車出勤はなかなか楽しい。

講習に行く日は決まってお弁当はいらないと奥さんに伝えてあるので、コンビニで軽いご飯を買って、缶コーヒーを飲みながらドライブ。

さすがに渋滞にはまるといらいらしてくる。そういえば思い返せば昔僕が今の仕事をしながらガソリンスタンドでアルバイトをしていたころがあった。掛け持ちというやつだけど、朝が早くて、6時30分には店を開ける準備をしないといけない。なので、5時40分くらいに家を出るわけです。
早朝はかなり眠気も厳しく、大変だと思っていた。しかしそれだけではなかったのである。
早朝の車での移動は気をつけないといけない。

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これは前の上司にも言われたことだけど、信号が青になったからといって、すぐに出発してはいけない。
これが何を意味する発言だったのか分らなかった。理由を聞いてみると、信号無視をしてくるような輩がいる。
そういった連中と衝突してしまうぞという意味合いだったのだ。

確かに早朝って、もう道路はかなりすいている。走っている車の大半が運送会社のトラックだったりもする。
早朝は信号に引っかかりにくい。大体センサーで信号は動いているからだ。そこに横から来た車がセンサーで信号機を変えたとしたら、なにくそと信号無視をして突っ込んでくることがよくあるということだ。
いくら青信号で渡ったといっても、トラックと鉢合わせになったらどうしようもない。しかもドライブレコーダーでもつんでいない限りはその証拠すら証言できない状態にもなってしまう。

実際にうちの親父が死んだのは朝の4時くらいの早朝だった。相手方は親父が信号無視していたと言っている。
まあそれはうそではないのかもしれない。でも、死人に口なしとはよくいったもので、真実はわからないままだ。
こういうとき、親父の車にドライブレコーダーがついていれば、証拠動画が残る。これを見れば誰もが納得するわけだ。
今でこそ引きずっていないが、当時は相手側の証言も本当なのだろうか?と勘ぐったことだってある。
被害者でも加害者にされることがある。早朝での車の移動はある意味自分を護身してあげないといけない。
より注意深くならないといけないのだ。ある意味無法地帯だ。

それを避けるにはやっぱりドライブレコーダーがあれば最高かなと思います。

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