自動車整備に欠かせないアイテムの一つはサウンドスコープだ。特に僕はこのサウンドスコープが好きだ。
長尺ドライバーを診断部に当てて、耳を傾けてみるとサウンドスコープに近い音を聞くことが出来るが、実際にサウンドスコープを使ってみるとその比ではないことがわかった。
それ以来僕はサウンドスコープを多用している。
本日もサウンドスコープを使って診断した。何を診断したかというとベアリングの異音だ。
車に乗っていると一体どこの部分から響いているのかイマイチわかりづらいけれど、サウンドスコープを使ってみるとあっという間に場所が特定できるし、間違いが無い。
一度サウンドスコープを使ってみると病み付きになること間違いない。
長尺ドライバーでは正確な音を聞くことがなかなか難しい。初心者こそサウンドスコープを使うべきだと僕は思う。
エンジンの異音から、足回りの異音など、あらとあらゆる異音を聞き分けるには最適なアイテムがサウンドスコープである。
エンジン内部の異音など開けてみないとわからないような音であっても、ある程度外から
聞き分けることができる。それほど正確な音がサウンドスコープからは聞こえてくるだ。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。