最近はまっています。TPMS。タイヤプレッシャーモニタシステムの略。簡単に言うと、タイヤの空気圧をモニターしてくれるものです。
僕も取り付けしましたが、値段の割にかなり満足度が高いアイテムです。
車にとってタイヤの空気圧っていうのは 命に直結する部分です。それなのにまだまだ空気圧をちゃんと点検する人が少ないのが現状です。
TPMSはそれら4輪空気圧をリアルタイムでモニターに表示してくれるアイテムです。急に空気圧が低下した場合、アラートを鳴らしてもくれます。
そしてこの前、日本のソフト99というメーカーがTPMSを発売しました。ドライバーコンパスという商品でオープン価格です。
とうとう日本のメーカーも乗り出してきたかな!とワクワクして詳細を確認してみたら、敷居が高い。
その理由をあげてみます。
敷居の高いTPMSはどのようなタイプか?
僕が敷居が高いなぁと感じるタイヤプレッシャモニタシステムは以下の内容です。
・センサーをタイヤとホイールの内部に組み込むタイプ
・センサーの電池交換ができないタイプ
・価格が高い
一番の理由にあげるのが、センサーをタイヤとホイールの間に取り付けるもの。国産の高級車などもこういうタイプを採用しています。なんでいけないのか?これはもう簡単。自分で取り付けられないからです。
センサーを取り付けるには、タイヤをホイールから脱着しないといけない。つまりタイヤチェンジャーが必要になるしホイールバランスも取り直さないといけない。
基本的に新品のタイヤを買ったときの組み替え時に取り付けるとか、そういうことになってきます。自分でお手軽に取り付けられないのが痛い。
そして、ソフト99のものはセンサの電池交換ができなくて3年で耐用年数が終わるというもの。この耐用年数に関しては3年持てばいいかなと僕は感じます。ですが、それは実売価格にもよってくるかな。
実際ネットで調べてもオープン価格としか書いてないんです。実売価格がどの程度になるのか?外国産のTPMSはセンサとモニタ付きで5000円弱です。
これがソフト99のものがどの程度価格で肉薄できるかというところですよね。
もし価格が安くていいものであればおすすめしたいところでもあります。本当は自分で取り付けたいところですけどね。
車に詳しい人は、僕が選んだような自分で装着できるタイプでいいと思います。タイヤの空気も自分で入れられる人にはこちらの方がパフォーマンス的にいいです。
だけど、車にあまり詳しくなくてタイヤも万全の状態でモニターしたい人は、信頼の国産ソフト99のドライバーコンパスを買ってみてもいいのかもしれません。
実売価格が早く知りたいところです。センサーも4つ購入すると多分1万円越えると思うんですよね。そこに装着代金がかかってきちゃうから、結構高くついちゃうのかもしれないです。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。