僕が乗っているアトレーは11万キロの時に8万円で買った車です。一通り修理をしまくって、今では普通に乗れるようになっています。
オイルもかなり消費が激しいエンジンなので、いろいろ試していますが、今回はSODの燃料添加剤を試してみることにしました。
今回試してみたのはこちら。SOD-1のFuelGという燃料添加剤です。
実はこのSOD-1のオイル添加剤も試してみたいなと思っていました。そんな折、燃料添加剤が販売されていたので、先にこちらを試してみようと。
走行126024km時点でのテストです。
まずはいつものように、添加する前のエンジン状態をチェックします。
12万キロオーバーなら、まあこんなものか？
という燃焼室に見えますが、このアトレーは毎回のように燃料添加剤を投入しているので、本来はもっとひどい状態のはずなんです。
ここにSOD-1を投入します。
この燃料添加剤、そもそもの効果はどうなのか？
ストップ & ゴーの乗り方や、 低粘度オイル使用車では燃焼室内にオイルが混入しやすく、 カー ボン発生の原因となります。 燃焼室内にカーボンが溜まると、 燃費悪化やパワーダウン等に 繋がります。 「エスオーディーワンフューエルジー」 は、 ガソリン給油時にタンクに注入する だけで、2種の洗浄作用により、燃料ライン・燃焼室内の汚れを強力洗浄し、 更にFM剤配合 により摩擦損失を低減し、 より燃費 & 馬力回復が期待できるガソリン添加剤です。
有限会社D1ケミカルHPより引用
ダイナパックを使って、馬力の回復も認められたらしいです。
さすがに僕はそのテストができないので。
色味はこんな感じです。
さあどうなるかな？
ガソリンが空になったので、エンジンがどうなったかを確認してみます。
プラグの焼け具合はこんな感じです。こちらも11万キロ位の時に新品に交換してあります。
プラグホールにオイルが付着しているように見えますが、ヘッドカバーのパッキンも交換済みです。
気になる燃焼室は？
全体的に汚れが落ちて、ピストンの刻印まで読み取れるようになっていました。
ちゃんと効いていますね。汚れを落として燃やしています。
馬力の回復はどうだったかというと、街乗りオンリーなので、その辺は全く体感はできていません。
厳密にダイナパックにかけると上がっていたかもしれないですけど。
体感は出来ませんでした。
数ある燃料添加剤の中で、こちらもちゃんと効果があったのでお勧めの一本です。
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ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。