新車を買おうかなって思っている人であれば、気になる車を試乗して確かめてみよう。という意味合いでディーラーなどに試乗に出かける人って結構多いと思うんですよ。
ボクも奥さんがロードスターからステップワゴンに乗り換えるとき、ホンダに試乗させてもらった。
そのときはまさか試乗をしてもいいと言われると思っても見なかったので、近所の広場まで乗らせてもらったのが最初で最後の試乗かな?
こういうケースっていうのは日常茶飯事だと思うんですよ。その他に試乗に出かける人っていうのは
よほどの車好きの人か?特に車を買うわけでもなく、新型車のフィーリングやら乗りあじが気になるからなんとなくディーラーに行ってみて試乗をする。
実はディーラーマンに言わせると、こういう試乗はかなり気を使うそうです。まずは試乗車に何かあってはいけない。しかしながら実績には結びつかない。
でもお客様を粗末にもてなしするわけにも行かない。
逆にこういう試乗を繰り返し行う人はどんな人か?こういう情報がありふれる社会だから、僕が思うのは自分でそういう試乗記をブログやHPに書いているユーザーじゃないかなと思います。
やはり普段からネタがあるわけでもないし、新型車が出ましたという記事だけでは同じ。
やっぱり自分なりの意見を書きたいのなら、試乗に出かけるしかない。
どこかの評論家達のように自動車メーカーから広報車を借りられる待遇であればいいけれど、イチユーザーであれば試乗をするにはディーラーに行くしかないということだ。
ボクもきっと整備士をやめたらこういう道も模索しないといけない気がする。もしディーラーにお世話になるのであればきちっと自分の身分を明かして、掲載HPなども伝える。そして協力してくれたということでそこの営業所を宣伝してあげるくらいのことがギブ&テイクで必要なんじゃないかなと思います。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。