いやはやまさか、軽トラックのエンジンをスマートキーで始動する時が来るとは・・・。
時代は変わりました。
新型になったハイゼットが、見れば見るほど凄い進化だなと感心してしまいます。
プッシュスタートでエンジンがかけられます。
家にも25年前の軽トラックがありますけど、イモビライザーもないしただのプレートキーだけです。
それに比べると、プッシュスタートを押してエンジンをかけるという事が凄い。
ハイゼットにはジャンボというモデルがあります。
キャビンを若干広くしているモデルです。スズキでいうとスーパーキャリィですね。
シートも少しリクライニングができて、実用性が高い。
目次
リクライニングが出来る軽トラック
ハイゼットジャンボは、キャビンが広くなっています。
その為、シートを若干下げることができるのです。
これが結構便利。軽トラックで長距離を走ろうとすると、シートがほぼ直角なので姿勢が固定されてかなりきついです。
特に渋滞などにはまったら最悪。その点、ハイゼットジャンボは少し背もたれを下げられるので使いやすい。
シートがリクライニングできるということはキャビンスペースが広がっています。
そうなると長尺物を載せられないかというと、そうでもないのです。
シートの後ろの下の部分がせり出して見えますが、そこまで長いものを積めるようになっている。この辺りはアイデア賞ですね。
ミッションはCVTを初搭載!
そしてミッションは軽トラ史上初となるCVTを搭載しています。
もちろん燃費も上がっているし、4WDも電子制御になっています。
スマートキー搭載車にはドアにリクエストスイッチ。
踏み間違い防止や、自動ブレーキを搭載しているため、リヤにもセンサを備えています。
センサがあるところだけ黒くなっているのが、微妙に渋い演出になっています。
ライト周りはLEDを搭載しています。
ヘッドライトもフォグもテールランプもLEDです。
という事で、進化した軽トラックに是非乗ってもらいたいですね。今一番進んでいる軽トラックがダイハツのハイゼットです。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。