真空倍力装置とはいわゆるブレーキブースターです。
昔の車には付いていませんでした。
今の車はインマニの負圧を利用して、ブレーキペダルを思いっきり踏まなくてもある程度の制動力が出るようにアシストしてくれる装置がコレ真空倍力装置。
昔の車には真空倍力装置がついていなかったので思いっきり踏まないとブレーキがきかなかったんですよ。
写真はマスターシリンダーからブレーキオイルが漏れてきているので、OHが必要な図です。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。
コメント
20年以上前の事になりますが、ブレーキブースターの無い2速ATのアルトを少しだけ運転した事があります。
それはそれは、恐ろしい事!!
ブレーキブースターのありがたみを思い知った出来事でした…。
半端なく、止まりませんから…。
以前ブースターに穴があいてしまったキャリアカーを運転しましたが、それはそれは・・。恐ろしい体験をしました。