11月に我が家にやってきた新型シエンタハイブリッド、1000km時点でエンジンオイルとオイルフィルターを交換済みです。
そこからしばらく走り込み、気がつけばオイルを交換してから3000km弱走行していました。
シエンタハイブリッドは、1年1万キロがメーカー指定のノーマルコンディションでのオイル交換です。
しかし、僕は家の車のオイルは3000km〜5000kmくらいの間で、NAエンジンはいつも交換しています。
ということで気がついて、車と時間があるこのタイミングで2回目のオイル交換をすることにしました。
オドメーターは4362kmです。
前回オイル交換をしてから、トリップメーターBを使って計測してきました。3279km走りました。
まだオイルは使えるだろうけど、タイミングを逃すとズルズル行ってしまうので。
初めてこの車のオイル交換をした時に、上抜きと下抜きのどちらの方がより多くのオイルが抜けるかを検証しました。
検証は簡単で、最初にオイルチェンジャーで上抜きをする。その後ドレンボルトを外してオイルパンからオイルが出てくるかどうかを確認するだけ。
結果、上抜きした後は一滴もオイルパンからオイルが出てきませんでした。
このことから、新型シエンタハイブリッドは上抜きの方がより多いオイルが抜ける事がわかりました。
ということで、今回もオイルチェンジャーを使って上抜きします。もう何回もつかってるオイルチェンジャー。ATFもこれで交換しています。
実は上抜きのメリットってたくさんあります。
まず車両の下にアクセスしなくていいので、安全であるということ。そして作業が簡単であるということ。
廃油の処理などもチェンジャーからオイルパックンなどへ移すだけなので、簡単です。
ドレンボルトを外さないので、ドレンパッキンを交換する必要もありません。
この新型シエンタとはフラットに長く付き合っていこうと思っています。いつもならオイルとフィルターは同時交換をしていましたが、今回はオイル交換のみ。
オイルフィルターは前回変えているので。新型シエンタハイブリッドのオイルフィルターを交換するには、どちらにしろ車両の下へアクセスしないとダメですから。
新しく入れるオイルはトヨタ純正の0W-8です。
新車充填されているオイルを20Lで買いました。
1.5Lを2回入れて、そのあとはチビチビと量を調整していきます。
オイルのみ交換の場合、3.3Lで済みます。
オイルの入れすぎは百害あって一理ないので、注意してください。少なすぎは焼きつきなど発生します。
見えにくいですが、ゲージ8分目くらいでやめておきます。
若干ここからさらにオイルパンに下がってくるので。
抜いたオイルはまだまだ透明度がありました。
オイル交換計測のトリップBをリセットします。
ハイブリッドって、頻繁にエンジンがかかったり停止したりを繰り返しています。
何度か書いてきましたが、オイルにとっては過酷であると。オイル交換ステッカーも買いました。
早めに交換をしてあげる方がいいと思います。
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ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。