ご紹介した通りですが、実に何年ぶりでしょうか?新車が我が家にやってきました。
3代目となる新型に変わったシエンタです。
新車を買ったら慣らし運転がどうだとか、最初のオイル交換がどうだとか、いろいろと皆さん考えるところがあるかと思います。
とりあえず僕が実践しようとしている新車の慣らしとオイル交換などを書いてみます。
まずは慣らし運転についてです。
これは、何もしません。なんでかというと、純エンジン車ではないということ。そして自分が使う車でもないということ。
さらには、スポーツカーでもないということ。この辺りが理由になります。
というのも、僕も運転してみましたけど、トヨタのハイブリッドカーは頻繁にエンジンのオン・オフを繰り返します。
そんな車のエンジンを回転数の上限を決めて走るっていうのは、なかなか難しいです。ミッションもマニュアルではないので。
そういった慣らし運転を気にしていたら逆にギクシャクするだろうから、あえて何もしないことにしました。
次にオイル類の交換について。
新車なので、最初のオイル交換は早めにしようと思っています。
その目安は1000km走った時点でオイルとフィルターを同時に交換する予定です。その時にドレンボルトをマグネットタイプのドレンボルトに交換します。
すでに買ってあります。
そしてこの新型シエンタに搭載されているM15Aのエンジンでも、オイルの上抜きと下抜きのどちらが多く抜けるのかを試してみます。
上抜きの方がより多くのオイルが抜けるようなら、以後は上抜きオンリーにしようかなと。
オイルパンは鉄製なので、そんなに気を遣う事はないんですけど、アンダーカバーの一部を外したりしないとオイル交換できないので、出来れば上抜きの方がたくさん抜けてほしいです。
そして2回目以降のオイル交換は3000km~5000km位の間で実施していこうと思います。
これは今乗ってる車もそうですけど、3000kmを超えた時点で、家に車があって作業できる日にやっています。
もともとの交換スパンが15000kmまたは12ヶ月設定なので、それよりも早いタイミングで交換していきます。
DIYで行うので、工賃などがかからないし自分でオイルも買ってくるので、多分ディーラーなどで依頼するよりは安く上がります。
その分、交換回数をふやしてあげようかなって。
整備書を見ると、ミッションとリヤデフ(モーター)オイルは10万キロ交換が指定されています。
使われてるのはトヨタオートフルードWSです。
この辺は車検ごとに交換していこうかなって。多分走ったとしても初回車検では5万キロまで走ってないと思いますので。
ブレーキフルードなども車検ごと。スーパークーラントは交換指定通りのスパンで行こうと。
この辺の液モノ交換はやっぱりリフトアップしないと交換しにくいですから。
何はともあれ、久しぶりの新車です。
まず目標は20年25万キロを目指します。この車、350万円くらいしたので、20年のれば年間17.5万円くらいになります。
移動コストは今燃費を計測中ですが、リッター20km近く走ってくれれば、リッター10kmの車よりも半分で済みます。
僕も家にシエンタがある時はなるべくシエンタで移動をしようと思います。
その為にバッチリと防錆をしておいたので、冬でも塩害からガードします。
ハイブリッドを買ったのなら、距離を走らないと意味がありませんから。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。