トヨタ

新型シエンタハイブリッドで高速を走ってみたら、燃費が23.1km/Lだった内訳

本日初めて乗ってみました。新型シエンタハイブリッドで初めての高速走行です。

長野マラソンが行われた都合もありあちこちで規制がかかっていたので、長野インターから道の駅あらいスマートインターまでの区間を高速走行で計測してみました。

と言っても、今回は満タン給油法ではなく燃費計だけでの計測です。

長野インターから新井スマートICまでは、どちらかというと登りが多い区間になります。平坦な高速ではないので、ちょっと厳しい数値になるかなと。

うちの新型シエンタハイブリッドは7人乗りのE-Fourです。この車に大人4人と子供2人を乗せて出かけてきました。

高速では、アクセル全開でどの程度ハイパワーを絞り出せるのかもテスト。

やはり思った以上に速く感じます。1500ccの加速ではなく、2000ccクラスの加速でグイグイ進んでくれますね。

モーターアシストがバッチリと効いています。

加速性能などを試した後は、追従型クルーズコントロールを前走車にセット。

100km/hでセットしましたが、ローリーや大型トラックなどは登り勾配で厳しいらしく減速するので、その時は追越車線で抜かせてもらって違う車にセットします。

高速道路ではちゃんとレーンキープも機能するし、前の車に対して加減速もしてくれるので非常に楽ちんです。

日産のプロパイロットだったらもっと楽ちんなんろうなと思うと、すごい時代になったんだなと改めて実感します。

高速道路って、今まで乗っていた車は当たり前ですけどアクセルを踏んでないといけないでしょう?

だけど、オートクルーズコントロールがあると両足は床に踏ん張ったままで、ハンドル操作に集中すればいいです。

前走車がいなくなって、なんとなく速度が怖いなと感じたらステアリングリモコンで操作すればいい。

これは非常に楽ちんです。渋滞とかだと相当恩恵を受けられるシステムですね。

オートクルーズをセットしての走行でも、登り勾配の厳しい妙高などでは燃費が18km/Lくらいに落ち込んでいます。

ここから下りになるので、どこまで燃費が回復するか?

燃費は23.1km/Lだった

道の駅あらいのスマートICで高速を降りました。

気になる結果は以下の通りです。

約1時間、73km走って始動時平均燃費は23.1km/Lでした。

後半で一気に燃費を回復させましたね。これはすなわち73kmを6人で移動したわけですが、そのガソリンは3.16Lだけしか使わなかったということですね。

高速代をのぞけば相当安い移動手段です。移動するコスパが非常に高い。改めてトヨタの新型ハイブリッドの凄さを実感しました。長距離を運転する時におすすめなのが、出たばかりのBOSSのコーヒー。

カフェイン200mg入っています。その割に1本単価が安いので箱買いしました。

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