新型シエンタのHV、E-Fourを分解!足廻りや下廻りなどを紹介

新型のシエンタです。

型式は6AA-MXPL15G。ハイブリッドの4WD、E-Fourです。

納車準備で、下廻りや足廻りを確認したので改めて紹介します。

新型になったシエンタですが、エンジンは従来の4気筒エンジンから3気筒エンジンに変わっています。

M15Aというヤリスやアクアと同じエンジンです。

1.5リッターエンジン。エンジンが始動すると、やはり3気筒エンジンだなという感じです。

このエンジンに充填されているのが0W-8という超低粘度オイルです。

オイル交換のみで3.3L。オイルとフィルター同時交換で3.6Lです。

こちらがエンジンサービス情報です。

オイル交換は15000kmまたは1年ごと。オイルフィルターも15000kmごととなっています。

エンジンを下から見てみます。

エンジンはアンダーカバーに覆われています。カバーを外してみます。

オイルパンは鉄です。オイルフィルターも悪くない位置にありますね。

オイルフィルターも中身だけ交換ではなくて、従来タイプですね。このほうが僕は好きです。

ちなみにオイルフィルターは90915-10009。

新型シエンタの下廻り

最初リフトアップする時、どこにアームをかけようかなって考えたんです。

4WDなので、リヤアクスルのどこかにしようかなと。

すると、E-Fourなので、プロペラシャフトがない。足回りが従来の2WDのような感じでしたね。

しょうがないので、通常のリフトアップポイントでリフトアップしました。

燃料タンクです。40Lタンクで、レギュラーガソリンです。

続いては4WDの肝。デフではなくて、リヤのモーターです。

リヤをモーターで駆動するE-Fourなので、プロペラシャフトがありません。

新型シエンタのブレーキ廻り

こちらが新型シエンタの足回りです。ストラットタイプ。

リヤの足廻りはリジットです。新型シエンタで、最大の懸念材料は電動パーキングブレーキを採用していないところです。

よく見るとハブが5穴です。

新型シエンタのバッテリーは室内

そういえば補機バッテリーはどこにあるのかな?

下から見ると、後ろに四角いプラスチックのケースがあったので、ここかな?

正解でした。

こちらも欧州規格のバッテリーが搭載されていますね。

この車が300万オーバーですからね。

このミドルミニバンクラスでこの価格帯っていうのは相当値段が上がったなと感じます。ノアやヴォクシーは500万近くしますから。

非常にコンパクトながらまとまっていていい車に仕上がっています。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする