この前奥さんが、急にドライブレコーダーの動画を見せてほしいと職場の人に言われたようです。どうも事業場内に止めてある車両にいたずらされていたようで、その検証の為との事。
最近のトヨタ車はグレードによってはドライブレコーダーを標準装備してきています。
うちのシエンタも、Zというグレードなのでドライブレコーダーがついています。
ドライブレコーダーの動画を保存させてほしいと言われたので、そういえばどうやるのかなと思い調べてみました。
そもそも純正で装着されているドライブレコーダーってどこで撮影してどうなってるのか?
撮影しているのは、衝突軽減ブレーキのカメラを利用しているようです。
フロントガラスのカメラですね。
そして、本体はディスプレイオーディオ。よくよく考えてみたら、記録装置はどうなってるのか?これはハードディスクに記憶しているようです。
必要な動画のみスマホやメモリーカードに落とすことができる。
実際に試してみました。まずは必要な動画を再生モードにします。
保存したい動画を選びます。
動画を選んだら、アップロードのマークを選択。
すると、保存先のデバイスを選択する画面に移ります。
ではUSBはどこに差し込むのか?
シエンタの場合、シフトレバーの近くにあるUSBポートにメモリを差し込めばOK。
データの書き出しはすぐに終わります。
書きだしたデータはMP4に変換されていて、パソコンなどに繋げるともちろん動画を再生できます。
交通事故が発生した時など、動画を別のデバイスへ移す必要がでてくるので、やり方は覚えておいた方がいいと思います。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。