実録!車を少しぶつけたら、損害額が約36万円!今時の車は車両保険を!

先日ですが、我が家で使ってる車をぶつけてしまった。ということをお知らせしました。

現行型のシエンタハイブリッドです。

ぶつけてしまったのはここです。

リヤ左のスライドドアとその後ろのクォーター。

スライドドアはギリギリ板金できなくもないかなと思っていました。

自分の中の感覚だと、スライドドアが交換になったとしても20万円くらいの作業になるのかなと。

おそらく自分がフロントでお客さんにざっくり金額を聞かれたら、20万はかかると思いますよと伝えていたと思います。

自分の中では割と高めに見積もってみたのです。

が、現実は違いました。

見積もりを正確にとってみたらなんと26万円です。

これで26万もかかるのかと、びっくりしました。

そして修理期間はおよそ納車期間を含めて2週間ちょうどくらい。

その間、奥さんが仕事で使う車がなくなってしまったので、レンタカー特約でレンタカーを借りました。日額7000円の税別で14日間ほど使います。

板金修理が26万円。レンタカーが10万7800円です。

合計で36万7800円も費用がかかっているわけです・・・。ADAS付きの最近の車、恐ろしいです。実際にこのシエンタもクォーターを板金するために、リヤバンパーも外します。

するとエーミングに近い調整作業も出てくると。

この傷を修理するのに36万円オーバーのお金が動くのです。剥き出しになった鉄板部分をセロテープで保護しておいたのです。

上から何かを塗ると板金する人が大変だろうし、剥き出しだと錆が進行しちゃうし。だったらセロテープだなと。

シエンタは車両保険にレンタカー特約も付帯しています。年間の保険金額は7万円ほど。

で、気になる保険の掛け金上昇率は?

約5万円です。

5万円出して、36万円の修理をしてもらうというとわかりやすいです。

もう、今の新車には絶対に車両保険とレンタカー特約は必須です。フロントを損傷してライトでも割ってしまったら、LEDとかになると片側で30万以上するヘッドライトもザラにありますからね。

自費で板金ができる時代は終わったなと実感しました。

車両保険に入っていてよかった・・・。

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