新車のサイドバイザー取り付けをしてみました。
サイドバイザーの取り付け
サイドバイザーの取り付けはどのメーカーも大体同じです。
まずは窓ガラスを下げて、ガラスランチャンネルをバイザーをはめ込む部分のみ
外します。
ガラスランチャンネルは引っ張ると外れます。ちょっと力が必要です。
そしてサイドバイザーを取り付ける部分を丁寧に脱脂します。
ホワイトガソリンがお勧め。メーカーによってはキットに入っているところもアリ。
どうしてもない場合はガソリンなどで綺麗に拭きましょう。
バイザーの殆どが両面テープとクリップによって取り付けられています。
まずはクリップをバイザーにつけます。
クリップでドアを挟みこむような向きになります。
因みに、車種によってはクリップの種類が違う場合もありますので
そこは説明書を参照してください。
モデルの車はクリップも全て同一のものでした。
大体が片側3つずつクリップをはめるようになっていると思われます。
クリップをはめたらこの様に両面テープを少しだけ剥がして外側に向けておきます。
これがポイント
大体両面テープは2箇所か3箇所の切り込みが入っているので、
外側へ向けて少し剥がしておきます。
そしたらガラスランチャンネルを外した部分のドア部分に
クリップをかみこませます。3箇所。
この状態でおおよその位置決めをします。
あとはひょこっとはみ出ている両面テープの紙を
するすると外します
勢い良く引っ張ると、テープの紙が切れちゃうので
ゆっくり確実に最後まで引っ張ります。
これでバイザーをよく押し付けて、テープがはがれないように押さえつけます。
最後に窓ガラスを上げて、きちんとランチャンネルがはまっているのを確認して
終了。
とても簡単なバイザー取り付けです。
慣れれば10分かからずに取り付けが出来るようになります。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。