レギュラー車にハイオクを入れると弊害が!昭和シェルのハイオクはどう?

現行型レヴォーグに搭載されているエンジンは、レギュラーで緻密にセッティングされているため、車のことを思っていてもハイオクは入れないでくれ!

と、開発陣がインタビューで語っていました。

レギュラーとハイオクの差というと、耐ノック性能があげられます。

レギュラーのオクタン価だと、この辺りでノッキングが発生するけど、ハイオクなら耐えてくれる。

その為、高性能エンジンであっては狙ったパワーを出すために、ハイオクを指定燃料としているものがあります。

ハイオクでセッティングした方が、よりパワーを絞り出す事ができるからです。

レヴォーグのCB18はレギュラーでセッティングしてあるから、ハイオクは入れないでくれと。その理由は、ハイオクは燃えにくいため燃えかすなど煤が溜まりやすくなるから。

これら煤が溜まると、エンジンにとってよろしくないからと。こういう理由ですね。

昭和シェルのハイオクには清浄性能がある

では、清浄性能がある昭和シェルのハイオクならどうなのか?

Shell V-Power
それは、走るほどにエンジンを洗浄し、保護するように設計されたシェル製品の中で最も性能の高いハイオクガソリン。

クルマ本来の性能を引き出す。それこそが、この高性能ハイオクガソリンが開発された理由です。Shell V-Powerには、エンジンの性能を低下させてしまうエンジン内の汚れに対して効果的に作用し、走るほどにエンジンを洗浄し、保護する設計になっています。かのスクーデリア・フェラーリもその性能の改善効果を評価し、Shell V-Powerを選択しているのです。

昭和シェルHPより引用

大手石油元売の中で、昭和シェルのハイオクだけがちゃんと清浄性があります。

エネオスやコスモ石油などは、誇張広告であって、当時ユーザーの信頼を裏切ってしまいました。シェルは一貫して清浄性が含まれているハイオクを販売しています。

そして興味深いのがこちらの一文。

レギュラー仕様車にハイオクガソリンを使用しても問題ありません。むしろ、Shell V-Powerには、エンジン内部をきれいにする清浄剤が配合されているため、エンジン内部の汚れが気になる方にはShell V-Powerの使用をおすすめします。レギュラーガソリンの継続使用で堆積した汚れ(付着物)を除去し、その状態を維持することで、エンジン本来の性能を回復させることができます。

昭和シェルHPより引用

これを読む限りでいうと、レギュラー仕様であっても、入れてもらっていいよというものです。

CB18を開発した技術者は、多分一般的なハイオクの事を言っていたのかもしれませんね。

清浄性能があるハイオクならば、煤やらカーボンデポジットを綺麗にしてくれるため、燃料添加剤を入れたのと似たような効果が得られます。 

こちらは以前、カーボンクリーニングをした僕の車のインテークバルブの画像です。

それほど汚れは溜まっていなかったものの、バルブ周りがピカピカになっているのがわかります。

カーボンデポジットや煤が溜まると、この混合気が流れる通路が詰まってきて、本来の性能を発揮できなくなってしまいます。

さらんスロットル周りまで汚れが溜まるとアイドリング不調なども引き起こしてしまう。

ハイオクを入れるのならば、昭和シェルでいれることを強くお勧めします。

レヴォーグであってもシェルのハイオクならいいのかもしれませんしね。スカイアクティブXなんかもシェルでハイオクを入れた方がいいじゃないかな。煤が溜まりそうだし。

今度僕もシェルに行って入れてみようと思います。

が、しかしシェルって出光と統合になっていて2023年までにシェルのスタンドがアポロステーションへ変わるようです。

このアポロステーションのハイオクに関しては、清浄性がV-Powerと同等のものではないようなので、シェルのスタンドが残ってるうちにV-Powerを入れてみようかなと。

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