日産新型セレナデビュー、ガソリン車に使われているオイルは0W-16!

日産のセレナが12月22日にガソリン車の2WDが販売開始となりました。

4WDは春から。e-Powerはもうちょっと先からのデビューとなります。2WDガソリンの発売により、取り扱い説明書が閲覧可能になっていたので、調べてみました。

ガソリン車に搭載されているエンジンはMR20DDです。

充填されているエンジンオイルは日産純正SP規格のストロングセーブX、0W-16という低粘度タイプになります。

エンジンオイルのみの交換で3.6L。オイルとフィルター同時交換で3.8L使っています。

このクラスのミニバンでも当たり前に0W-16が使われてくるようになりましたね。

ミッションはCVT

組み合わされているミッションはCVTです。

ちなみに油脂は日産純正CVTフルードNS-3で、7.4L使っています。

4WDのデフオイルは日産デフオイルハイポイドスーパーで、GL-5の80W-90。これを0.8L。

トランスファは同じオイルで0.31L使用されています。

e-Powerは2WDのみ

これからデビューするe-Powerについては、2WDのみの設定となるようです。

雪国にすむ僕としては4WDの設定が欲しかったなぁと思います。トヨタのノア・ヴォクシーには4WDであるE-Fourがラインナップされています。

価格も比較すると、なんとなくセレナの方がちょっと割高に感じられてしまう。e-Powerって高速道路がちょっと苦手なんです。というのもエンジンとタイヤを直結するモードを持っていない為。

高速を走るとエンジンがほぼかかりっぱなしになるので、伝達効率を考えると不利な部分があります。

あとはスタイリングを含めてノア・ヴォクシー・ステップワゴンにどの程度肉薄できるのか?

乞うご期待ですね。

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