黄砂などでボディがじゃりじゃりしている車は洗車方法に注意が必要

春といえば、黄砂の時期でもあります。某大陸より相当な黄砂が飛んでくる。

雨が中途半端に降ったりするとボディが真っ白になってしまうこともよくあります。そんな黄砂が飛んできたあと週末にガソリンスタンドの、セルフ洗車機に行列が続く光景をよく目の当たりにします。

でも黄砂がボディに降り積もった車の洗車には注意が必要です。

黄砂がボディにがっつりくっついている状態は、好しくありません。

基本的に砂なので、下手に洗車をするとボディの塗装面を相当傷つけてしまいます。

洗車機にダイレクトに入れる時も注意が必要です。高圧のジェットスプレーを最初に何度も吹きかければまだしも、ブラシが最初からボディをこすれば塗装はどんどん傷がつく。

黄砂がびっちりとボディに付着している時の洗車は、まずはたっぷりの水をルーフからかけてできる限り水の力で流す。

そしてそのあとはたっぷりの泡を使ってゆっくりと洗っていくこと。

泡はクッションみたいになってくれます。たっぷりの泡をボディにつけて水を流しながら黄砂をとりのぞいてくこと。

ひたすら泡泡攻撃です。

そしてまたたっぷりの水で洗い流します。いつもこうやって洗車してる人なら問題ないです。

最近手洗いなんかしてなくて、もっぱら洗車機の人はちょっと注意してください。

自動洗車機にかける前に、自宅でできるだけ水を使って黄砂を流しておくなどそれだけでもボディには負担がかからなくなります。

塗装面が傷ついてくると、あっという間に劣化していきます。特にクリア部分が削れちゃうとあとは一気に剥がれていく傾向にあるので、黄砂の時期は注意してください。

下手に洗車をするなら洗わないで、雨で流されてから洗車したほうがいいと思います。

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