異業種を体験してみての自動車整備士という仕事

ボクは今まで何個かのアルバイトをやったことがある。一番最初にやったアルバイトは
いわゆるハンバーグ屋さんでの厨房だった。これが16歳のときに初めておこなったアルバイト。
時給当時625円からスタート。その次はガソリンスタンド、電話帳の配布、本屋さん、
製造業などを行ったこともある。そして今は自動車整備士として定着している。

自動車整備士は、やっていて飽きない仕事ともいえるかもしれない。毎日同じルーティンワークをするような業種とはまた違う。事務職であれば、伝票の整理やら経理やら。大体同じ仕事の繰り返しだ。
ボクはこういうのはあまり好きではない性分なのである。

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自動車整備士は毎日入庫してくる車が違う。そして整備内容も変わってくる。軽微な整備で終わってすぐに納車にでかけることもある。納車に出かけるときは外にでられるため、気分も爽快。
重整備をするときは、結構大変なんだけどやり遂げたときは自分が成長しているし、凄い達成感がある。
自分をいじめるというか、精神を鍛えるには自動車整備士という職業はかなり適していると思う。

先日、久しぶりに製造業のお手伝いをしてきた。ベルトコンベアーに流されてくる果実を運んだり載せたり、つめたりといった作業をしてきたんだけど、すっごい大変だった。
他の仕事を体験してみるとやっぱり自分には今の自動車整備士が適しているのだと再確認できる。
デスクワークは嫌いだし、単純な作業の繰り返しも嫌いだ。

自動車整備士のような、スリルも味わえ、達成感をもたらしてくれる業務はなかなかないかもしれない。
やったことのない作業をやりだすと、スリルが満点なのだ。もしかしたらこのやり方は正しくないかも。
なんて思い出したらきりがないんだけど、終わった後はお酒がうまい。

もしスリルと達成感を味わえる職業を探しているのなら、自動車整備士はいかがですか?
待遇はかなり悪いけれど、それなりに楽しい職業だと思いますよ。

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