特に整備士を志す人以外であっても整備技術をもっていたほうが何かと役に立ちます。
てなわけで整備技術の習得について。
やはり周りにある程度の経験者がいたほうがいいね。
まずはタイヤ交換からでしょう。やはりパンクしたときに交換ができないと困るでしょう。
タイヤ交換をキチンとマスターしたら、エンジンルーム内の水やオイルなどを見れるようになること。
レベルゲージの確認の仕方とかクーラントとウォッシャーの補充。
ブースターケーブルの繋ぎかたもマスターしましょう。
そうしたら初めて整備に移りましょう。やはりエンジンオイルの交換から。
オイルフィルターに関してはやりにくい場所にあると、ジャッキアップでは結構大変。
ある程度身構える必要があります。
オイル交換ができるようになったらミッションオイル交換とデフオイル交換も挑戦してみましょう。
各油種を交換できたなら次のステップ。エンジンまわりの軽い整備。
エアクリーナーの交換。簡単です。そして補機ベルトが換えられるようになればなかなかのもの。
クーラントの交換やサーモスタットの交換なんかもいい。プラグ交換と。
次はブレーキパッドの交換なんかいいかも。
ブレーキパッドは交換は簡単だけど作業は慎重に。
ここまで出来れば上出来。おそらく車いじりがかなり好きになっているはず。
こうなればシメタモノ。あとは各仕組みをなどを勉強できれば何でもできるようになってきます。
ただしエンジン載せ換えやクラッチ交換などは必ず二人以上で行いましょう。
最後に自分でいじって交換した部品や廃油などに関しては最寄りの工場で
キチンと処理してもらいましょうね
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。