本日はタイトル通り、同じ車を新車で二回買った人というお話です。
結構多いですね。このケース。まず挙げられるのは法人客の方々。
バンとかワゴンとかが必要で、ボンゴとタウンエースを乗り潰しては、またボンゴとタウンエースを買う。
やはりこのクラスでの使い勝手がいいのかもしれませんね。年間5万キロ位走るため、
20万キロちょっと使って買い換える。
そして次が古いカローラから新しいカローラに乗り換えた人。これもよくある話ですね。
モデルチェンジを受けて買い換える。旧型から新型へ。そのネーミングの車に信頼感を得ているんでしょう。
最後が僕の知り合いで、ラパンをラパンに買い換えた。新車で。しかも全く同じ型式のものを。
何か違う点はないのか?と聞いたら色はピンクから黒にしたらしい。
もともと長野から軽井沢に毎日高速道路で職場に通っていた。なので新車で買ったラパンは
あっという間に10万キロを超えて、大きな故障をして伊豆に旅行中に立ち往生してしまったらしい。
そこで新車に乗り換えたということ。あまり車に愛着ある人ではないので、
タイミングチェーンにでもトラブルがでたのだろうか?
で、またなんで新車で色は違うけど同じラパンを買ったんだ?と聞いたら、好きだから。だそうです。
好きならもっと手を入れて長く乗ってもらいたかったなあ。とちょっぴり思いました。
ラパンだってK6Aのフロントカバーのシーリングからのオイル漏れを直せば長く乗れると思うんだけどな。
まあ人それぞれですね。皆さんの周りにも同じ車を新車で二回買った人はいますか?
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。