スバル サンバーです
ウォッシャータンクを交換したのでレポートします
サンバー TT2 ウォッシャータンク交換
何故交換するかというと、タンクの部分を何かにぶつけて割れて、しかもモーターも壊れたから
品番はコレ
作業にうつります。サンバーのウォッシャータンクは、助手席の下にあります。
助手席を持ち上げて、工具入れのカバーを外します
ここからウォッシャーを補充するんですが、どうにもこうにも下からしか作業ができなそう。
ちなみにタンクを固定しているビスを1本発見しておきました。
下から作業をするにも、まずはアンダーカバーを外します。10mm4本です。
するとウォッシャータンクが見えました
助手席側から見た図。固定のボルトが1つあります。はずします。10mm。
ちなみに結論を書くと、ウォッシャータンクはこのネジと、先ほど上から見た図で解説したネジの計2本で固定されているだけです
そして下から、最初に上から見たネジを外しにかかります。何とか工具が入ります。
長めのエクステンションがベスト。ハンドルを一杯に切ったら作業スペースが生まれやすいです
問題のボルトです。
なんとか外せました
これでウォッシャーモーターにつながるカプラーとホースを外します。
一応この状態でウォッシャータンクはフリーの状態になっていますが、相簡単には抜けません
タンクを下へ引き抜こうにも、エアコンの配管が下を通っていて抜けません。
ちなみにエアコン無しならこれですんなり取れるんだと思います。
しょうがないから、エアコンの配管を固定しているステーのネジを外す
これがその12mmのナット。
これである程度エアコンの配管が動くので、スペースを作った状態でタンクを抜いてきます
やっと抜けました
ここに今度は新品をいれます
もう少し
新品
ある程度の位置までもっていったら、ウォッシャーの配管とカプラーをつなげておく
タンクにホースが固定される場所があります
モーターへ
元の場所に収まったら、ネジを取り付ける
これで取り付けは完了
アンダーカバーをつけて、ウォッシャーを補充。
きちんと作動することを確認して終わり
サンバーのウォッシャータンク交換でした。ちょっと面倒くさいです。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。