サンバー TT2 ファイナルモデル
クラッチスイッチを交換したのでレポートします
このファイナル型のサンバーはよくクラッチスイッチが壊れてエンジンがかからなくなります。
クラッチスイッチは、クラッチペダルを踏み込んだときにONになり、セルモーターを回す条件を満たすものです。
これが壊れるとセルモーターが回らなくなる。
スイッチは、ペダルの上についています。
これがクラッチスイッチ。まずはカプラーを外す
スイッチは2つのナットでステーを挟み込んで固定しています。
こうやってスパナを2本使ってナットを解除してステーからスイッチをとりはずす
スイッチを外した状態
これがクラッチスイッチです
新品はこれ。980円。そんなに高くない
これが
新品のクラッチスイッチ
新しいスイッチをはめる。ここで調整します
ペダルを放しているとき
ペダルを踏んでいるとき。見えにくくてすみませんが、スイッチがきちんと押されているのがわかります。
この位置にネジを調整してもってくること。無理が掛からない場所を探して固定します
あとはカプラーをはめる。
これでサンバーのクラッチスイッチの交換は終わりです。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。